図形をひとまとまりにする「グループ化」

よく利用する図形は、それらを1要素として扱えるよう独自に曲線属性を付加したり、ブロック化したりしたうえで図形登録して利用されている方もおいでと思います。 しかし、必要に応じてダウンロードして使用するメーカー製品データ図形となると、その都度、曲線属性を付加したり、ブロック化して図形登録をし直すのは面倒なものです。 Ver10から「図形」コマンドに追加された「グループ化」を用いれば、事前に曲線属性を付加せずとも、曲線属性が付加された図形を配置することができます。 「図形」コマンドのコントロールバー「グループ化」にチェックを付けて、図形を配置する これで、メーカーのサイトからダウンロードした製品データも簡単に1要素として扱えます。 ◆「グループ化」のチェックの有無による違い 「消去」コマンドで配置した図形の一辺を右クリックするとー 「グループ化」のチェックを付けずに配置した図形では右クリックした線のみが消去されますが、 チェックを付けて配置した図形(グループ化された図形)は、右クリックした線を含む図形全体が消去されます。 ◆グループ化された図形の性質 「伸縮」や「コーナー」コマンドで、その一部の線をクリックすると「曲線です」と表示されるように、曲線属性が付加されたものと同等の性質があります。 ・ひとまとまりの要素として扱える  -「消去」コマンドの右クリックで図形全体が消える  -範囲選択時、連続線と同じく右クリックで図形全体が選択できる …

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「複線」コマンドの「端点指定」がグレーアウトして選択できない

「やさしく学ぶJw_cad8《デラックス》」の読者質問 p.153 7「複線」コマンドで通り芯Y1を右クリックした後、コントロールバーの「端点指定」ボタンがグレーアウトして選択できない 上図では、通り芯と合わせて通り芯符号の円が基準線として選択(選択色になっている)されていることが原因です。 複数の要素が選択されていると、「端点指定」はグレーアウトして選択できません。 通り芯を右クリックしただけで通り芯符号の円も一緒に選択されるのは、おそらくp.150の「線記号変形」コマンドで通り芯符号を作図する際にコントロールバーの「グループ化」にチェックが付いた状態で、7、8の操作を行い、通り芯の直線と通り芯符号が一体(グループ化)されて作図されたためと思われます。 以下の手順でグループを解除してください。 1「範囲」コマンドを選択する 2 通り芯Y1を右クリック ⇒通り芯と一緒に通り芯符号も選択される 3 通り芯Y2,X1,X2,X3も右クリックして選択する 4 コントロールバーの「属性変更」ボタンをクリック 5 表示されるダイアログの「全属性クリアー」にチェックを付けて「OK」ボタンをクリック ー以上でグループが解除され、p.153の説明通りの操作が行えるようになります。 ----obraclub.com-----

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破損ファイルを見つけて削除するには

同じフォルダー内に破損した図面ファイルがあるために、「ファイル選択」ダイアログで図面ファイルのサムネイルが表示されなかったり、「ファイル選択」ダイアログを開くとJw_cadが強制終了してしまうことがあります。 そのような場合に破損した図面ファイルを見つけて削除する手順を紹介します。 >削除せずに同じフォルダー内の図面ファイルを開く方法 1メニューバー[ファイル]-「ファイル操作」-「ファイル削除」を選択。 直前に開いたフォルダーを開いた状態の「ファイル選択」ダイアログが開くので、各図面ファイルを参照して、どれが問題の破損ファイルなのかを確認しましょう。 2「ファイル選択」ダイアログで図面ファイルをダブルクリック ⇒「ファイル参照」ウィンドウが開き、正常なファイルではその内容が表示されます。 ⇒破損したファイルでは、「ファイル参照」ウィンドウに下図のエラーメッセージが表示されます。 3確認した破損ファイルを選択し、「削除実行」ボタンをクリック 4削除を確認するウィンドウが開くので「はい」ボタンをクリック ※ここで削除したファイルはごみ箱には入らずに削除されるため、復活はできません。 ----obraclub.com-----

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