WindowsXPのサポートが来年2014年4月に終了しますね。
これについて、WindowsXPのマシンを使っている方々から-
サポート終了後は、使えなくなるのか?
Jw_cadはWindows8に対応するのか?
パソコンをすぐ買い替えた方がいいのか?
など、いくつか質問をいただいています。
実は、私もXPをメインマシンとしていまだ便利に使用してます。
サポートが切れることのデメリットは、プログラムの不具合があった場合に修正されないことです。
WindowsXPはかなり安定したOSですし、今まで動作していたJw_cad7.11を使う点においては、まず問題ないと思います。
問題は、ウィルス対策です。
ウィルスに狙われるような不具合が発見された場合、その修正のためのバージョンアップがされますが、サポート終了後は、それが無くなります。
サポート終了後もWindowsXPマシンをサブマシンとして使用することは可能ですが、その場合は、完全にネットワークから切り離して(インターネット・メールができない状態)使用してください。インターネット・メールができる状態では、ウィルスの侵入が心配です。
Windows8ですが、こちらではJw_cad本体は問題なく動作しています。
Jw_cad関連の他のプログラムを「外部変形」コマンドなどから利用している場合、プログラムによっては動かない可能性はあります。
Windows8の使い勝手(戸惑います)については、個人的な感想ですが、以下に記載しています。
困惑のWindows8
パソコンの買い替え時期についてですが、基本的にはWindowsXPのサポートが終了する前に移行できれば、OKでしょう。ただし、Windows8は極力使いたくない-という方は、Windows8への無償バージョンアップ特典の付いたWindows7マシンを購入できるうちがチャンスかもしれません。
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