1)画像の透過色設定で、画像の部分を右クリックすると、その部分の色を読み取るようにした

1 コントロールバー「 □透過色設定」にチェックを付ける。
2 画像の透過色にする色の部分を右クリック。
3「透過色」ダイアログの「赤」「緑」「青」ボックスに右クリックした色のRGB値が取得されるので「OK」ボタンをクリック。
これで2で右クリックした色が透過色に設定されます。
2)寸法と線記号変形の作図結果をグループ化できるようにした
「寸法設定」ダイアログの「寸法をグループ化する」にチェックを付けて記入した寸法部(寸法線、寸法値、引出線、端部矢印or点)は、1要素としての扱いになります。(例:「消去」コマンドで寸法線を右クリックすると、寸法部全体が消える)

「線記号変形」コマンドのコントロールバー「グループ化」にチェックを付けて変形作図した図(指示した線と記号)は、1要素としての扱いになります。

いずれも属性は「曲線属性」のようです。
3)複写・移動で、倍率、回転角が入力されている場合は、基点変更に移行しないようにした
ver8.21での追加機能(「複写」「移動」コマンドでEnterキーを押すと基点設定になる)によりコントロールバー「倍率」「角度」ボックスに数値入力後Enterキーを押した場合も基点設定になっていた不都合が解消されました。
4)大きい画像ファイル等を読んだときにDirect2dにエラーが出て、画面表示が機能しなくなることがあるため、その際にはDirect2d表 示を強制的に解除するようにした
◆Version 8.22a での変更点(2020/11/01)
AUTOモードクロックメニューから複写・移動コマンドに進んだときにハングするバグをフィックスした
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