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SketchUpのバージョンアップにより変更された箇所もありますが、SketchUpの大部分の基本操作には大きな変更はなく、最新のSketchUp2025でも書籍「やさしく学ぶSketchUp」を使っての学習が可能です。
![やさしく学ぶSketchUp[SketchUp 2022対応] やさしく学ぶSketchUp[SketchUp 2022対応]](https://m.media-amazon.com/images/I/515TrS3--yL._SL160_.jpg)
やさしく学ぶSketchUp[SketchUp 2022対応]
- 作者: Obra Club
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2022/06/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
変更された箇所や本とは違う現象が起こり得る個所については「やさしく学ぶSketchUp」のQ&Aでフォローしていますので、ご参照ください。
当ブログでは「やさしく学ぶSketchUp」のQ&Aの補足として、大きな変更点や本の通りにできない場合の対処方法を数回に渡り掲載していきます。
フォトリアルマテリアルの採用
面の光沢や粗さ、凸凹を表現できるフォトリアルマテリアルが利用できるようになりました。
これにより、SketchUpの「マテリアル」ダイアログにあらかじめ用意されているマテリアルとその種類が大きく変更されました。
▼従来の「マテリアル」ダイアログ(種類「ガラスと鏡」)

▼SketchUp2025の「マテリアル」ダイアログ(種類「ガラス」)

↑フォトリアルマテリアルはキューブで表示されます
書籍「やさしく学ぶSketchUp」に記載のマテリアルと同じ名前のマテリアルがSketchUp2025の「マテリアル」ダイアログに無く、戸惑うかと思います。
代わりに同じ種類(ガラス、木材など)のマテリアルを選択してお使いいただければよいのですが、それを探すのが大変という方のために、本書でのマテリアル名とその代わりに使える2025でのマテリアル名を参考までに以下に記載しておきます。
p.44/49
種類[ガラスと鏡]⇒[ガラス]
「半透明_ガラス_空の反射」⇒「Glass_skyReflection_01」
「半透明_ガラス_青」 ⇒「Glass_Basic_01」
p.49
種類[レンガ、クラッディング]⇒[レンガ]
「レンガアンティーク01」⇒「Brick_21_1k」
p.49/66/224
種類[アスファルト/コンクリート]⇒[アスファルト&コンクリート]
「コンクリートフォーム4x8」⇒「Concrete_02_1k」
p.49/65
種類[屋根]
「屋根_タイル_スペイン風」⇒「Roofing_02_1K」
「屋根_GAF_Estante」 ⇒「Roofing_07_1K」
p.224
種類[レンガ、クラッディング]⇒[木材]
「グラッディング風化」⇒「Wood_Planks_01_1K」
p.110/111/225
種類[木材]
「木材_桜_オリジナル」 ⇒「Plywood_01_1K」
「フローリング_ライト」 ⇒「Wood_Floor_01_1K」
「フローリング_ライト」 ⇒「Wood_Floor_12_1K」
p.111/225/226
種類[色・名前付き]⇒[ソリッドカラー]
「0047_カーキ」 ⇒「D02_Buttercup_Glow」
「0132_薄いグレー」 ⇒「M04_Stone_Frost」
「0009_リネン」 ⇒「M00_Soft_Cloud」
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