Jw_cad Version 10.03.1(2026/05/24)

5月24日にJw_cad Version 10.03.1がリリースされました。
バージョンアップポイントは以下の通りです。
◆Version 10.03.1 での変更点(2026/05/24)
1)コピー-貼付 で倍率を「-1,1」などとすると、文字の幅が0.01となってしまうバグを修正した。
2)線記号変形で、特殊文字「特殊文字◯^w**」の挙動がおかしかったものを直した。
3)文字の反転複写・移動等で、「□文字も倍率」にチェックを入れないときの挙動がおかしかったものを直した。

「貼付」コマンドで、「作図属性設定」ダイアログの「文字も倍率」にチェックが付いていると、貼り付けた一部の文字の間隔が異様に広くなる症状は解消されたようです。

----obraclub.com-----





現段階で確認されている症状
ver10.03.1で一部の不具合は解消しましたが、ver10.03同様、以下の点に注意が必要です。
・文字を含むブロック図形を反転複写・移動する際、「作図属性設定」の「文字も倍率」にチェックを付けていなくとも、文字が反転(鏡文字)してしまう。
・旧バージョンでブロックを反転複写・移動して作成した図面(JWWファイル)をver10.03以降のJw_cadで開くと、文字が鏡文字になってしまう
---->文字を含むブロックを反転して利用している場合は、動作の安定したver.8.25aの使用を推奨

---以降は、鏡文字を使用する場合に生じる症状------
・鏡文字には「文字列を背景色で描画」が正しく反映されない
0529-1.jpg

・幅・高さにマイナス値を指定した鏡文字に「上線」「下線」「左右縦線」の設定をして記入すると、下図のように線の位置にずれが生じる
0529-2.jpg

・保存したJWWファイルを10.03.1より前のバージョンのJw_cadで開くと、鏡文字は通常の文字になるほか、消えたり、位置ずれするなどの症状がみられる
 下図はver10.03.1 で保存  ⇒ ver8.25aで開いたところ
幅がマイナス指定の文字列が消える

ver103.jpg 825a.jpg
左右反転した寸法図形は寸法値と共に寸法線も消えている


・SXF形式で保存しようとすると、下図のようなメッセージウィンドウが表示される
0529-3.jpg
都度、「OK」ボタンをクリックすることで保存できるが、鏡文字は保存されない
下図はver10.03.1 でSFCファイルとして保存  ⇒ AUTODESK SXF VIEWERで開いたところ
dxf-org.jpg  sxf.jpg

・DXF形式で保存した場合、開く側のアプリケーションにもよるが鏡文字は、消える、通常の文字になる、サイズ・間隔が著しく変わる、位置ズレなどの症状がみられる
下図はver10.03.1 で保存したDXFファイルをDWG TrueView(左)とJw_cadver.10.03.1(右)で開いたところ
dxf-dwg.jpg  dxf-jw.jpg 




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