独自に追加したマテリアルをフォトリアルマテリアルにするには

SketchUp2025でも書籍「やさしく学ぶSketchUp」を利用しての学習が可能です。 SketchIp2025で変更された箇所や本とは違う現象が起こり得る個所については「やさしく学ぶSketchUp」のQ&Aでフォローしていますので、ご参照ください。 当ブログでは「やさしく学ぶSketchUp」のQ&Aの補足として、大きな変更点や本の通りにできない場合の対処方法を数回に渡り掲載していきます。 やさしく学ぶSketchUp[SketchUp 2022対応]作者: Obra Club出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2022/06/30メディア: 単行本(ソフトカバー) Q.p.227~で独自に追加したマテリアル「Galva」をフォトリアルマテリアルにするには Windows版‐ 1.「マテリアル」ダイアログの種類を「モデル内」にし、マテリアル「Galva」をクリックで選択 2.「AIを使ってフォトリアルなテクスチャを作成」ボタンをクリック 3.「テクスチャの作成」ダイアログが表示された場合は「続行」ボタンをクリック 「編集」タブをクリックすることで、付加された項目の確認や変更ができます。 MacOS版‐ 1.「マテリアル」ダイアログの種類を「モデル内」にし、マテリアル「Galva」をダブルクリック 2.「マテリアルを編集」ダイアログの「AIを使ってフォトリアルなテクスチャを作成」をクリック 3.「テクスチャの作成」ダイアログが表示された場合…

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SketchUp マテリアルの色味を変更したい

SketchUp2025でも書籍「やさしく学ぶSketchUp」を利用しての学習が可能です。 SketchIp2025で変更された箇所や本とは違う現象が起こり得る個所については「やさしく学ぶSketchUp」のQ&Aでフォローしていますので、ご参照ください。 当ブログでは「やさしく学ぶSketchUp」のQ&Aの補足として、大きな変更点や本の通りにできない場合の対処方法を数回に渡り掲載していきます。 やさしく学ぶSketchUp[SketchUp 2022対応]作者: Obra Club出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2022/06/30メディア: 単行本(ソフトカバー) Q.p.225/226 床にペイントした木材の色味をもっと明るくしたい ペイントされたマテリアルの色味は以下の手順で変更できます。 Windows版‐ 1.「ペイント」ツールを選択し、[Alt]キーを押す 2.マウスポインタが下図のスポイト形状になるので、変更対象のマテリアルをクリック 3.「マテリアル」ダイアログに2のマテリアルがロードされるので「編集」タブをクリック 4.明度スケールで、好みの明度をクリックして調整する 5.カラーホイール上をクリックし、色味を調整する ↑ロードされたマテリアルとワークスペースのモデルに4,5の操作結果が反映される MacOS版- 1.「ペイント」ツールを選択し、「カラーピッカー」の「テクスチャ―パレット」の「モデル内」ボタンをクリッ…

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SketchUp2025 MacOS版の微妙な動作について

当方でSketchUp2025のMacOS版を使っていると、毎回ではないのですが割と高い頻度で発生する症状がいくつかあります。MacOS版を使う方の参考になるかどうか分かりませんが、発生する症状と当方での対処方法について記載しておきます。 1.マウスポインタが選択したツールの形状にならないことがある 例)「線」ツールではマウスポインタが鉛筆の形状になるはずが、矢印のまま 対処:矢印の形状のままでモデル作成操作はできるので、そのまま操作しています。 2.「コンポーネント」ダイアログで配置するコンポーネントをクリックし、ワークスペースにマウスポインタを戻しても、マウスポインタに選択したコンポーネントが付いていない 対処:ワークスペースの何もないところで一旦クリックすると、マウスポインタに選択したコンポーネントが表示されます。 3.[ファイル]-「インポート」で、選択したモデルがマウスポインタに付いてこない。マウスポインタの形状は「移動」ツール時の形状になっている こちらでは「コンポーネント」ダイアログを開いた状態でインポート操作を行った際に時々この症状が見られます。 対処:「コンポーネント」ダイアログを折り畳んでからインポートをします。 -----obraclub.com-----

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