「20日で身につくAutoCAD入門」AutoCAD2026動作確認

AutoCAD2026がリリースされましたので、書籍「20日で身につくAutoCAD入門講座」の内容の動作確認をしました。>本書の詳しい内容 20日で身につくAutoCAD入門講座作者: ObraClub出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2023/08/18メディア: 単行本 AutoCADのファイル形式、基本操作自体に大きな変更はなく、この書籍を使ってAutoCAD2026を学習することができます。 Windows版について  以下1点、ご注意ください。 p.168 step9 作成したテンプレートを開いて作図した図面を11-plan1f.dwgとして保存する [名前を付けて保存]コマンド選択後に開く[名前を付けて保存]ダイアログの[ファイルの種類]ボックスが「AutoCAD図面テンプレート(*.dwt)」になっているかもしれません。その場合は[ファイルの種類]ボックスの▽をクリックし、「AutoCAD2018図面(*.dwg)」に変更したうえで、操作3以降のファイル名の入力と保存を行ってください。 また、読者からの質問を元に書籍に関するQ&Aを以下に随時追加掲載していますので、どうぞ、そちらもご利用ください。 >「20日で身につくAutoCAD入門講座」Q&A MacOS版について  2025年4月現在、コマンド選択中の右クリックによるショートカットメニューが一部効かないことを確認しています。そのような症状および対処方法などもMacOS版本書を利用する方のため…

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SketchUp ファイル内の見本と同じマテリアルでペイントするには

SketchUp2025でも書籍「やさしく学ぶSketchUp」を利用しての学習が可能です。 SketchIp2025で変更された箇所や本とは違う現象が起こり得る個所については「やさしく学ぶSketchUp」のQ&Aでフォローしていますので、ご参照ください。 当ブログでは「やさしく学ぶSketchUp」のQ&Aの補足として、大きな変更点や本の通りにできない場合の対処方法を数回に渡り掲載していきます。 やさしく学ぶSketchUp[SketchUp 2022対応]作者: Obra Club出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2022/06/30メディア: 単行本(ソフトカバー) Q.p.48「自主学習」で開く教材ファイル「Prac2.skp」の見本の壁と同じ「コンクリートフォーム_4x8」でペイントしたい SketchUp2025であらかじめ用意されているマテリアルには、教材の見本と同じ「コンクリートフォーム_4x8」がありませんが、以下の操作を行うことで、見本のコンクリート壁のマテリアルを「マテリアル」ダイアログにロードして利用できます。 1.「ペイント」ツールで、[Alt]キー(Macは[command]キー)を押す 2.マウスポインタが下図の形状になるので、ロード対象のコンクリートをクリック 3.「マテリアル」ダイアログに2の「コンクリートフォーム_4x8」がロードされるので、ペイントする面をクリック -----obraclub.com-----

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Jw_cad ver8.25(2022.4.4)

2022.4.4にJw_cadのVersion 8.25がリリースされました。 以下、変更点です。 ・インストーラーの生成をInno Setup に変更 インストール画面が変わったのと、インストール時の指定でデスクトップにJw_cadのショートカットアイコンが作成できるようになりました。 ・画像挿入から参照する画像ファイル(BMP、JPG、TIF等)をショートカットと置き換えても、参照先の画像を読みに行くようにした。 「画像編集」コマンドの「画像挿入」で、画像のショートカットを選択しても、本体の画像を選択した場合と同じ結果になります。 挿入する予定の複数の画像がぞれぞれ異なるフォルダーで管理されていて、その都度、「開く」ダイアログでフォルダーを辿っていくのは面倒だという場合、エクスプローラーから挿入する画像のショートカットをデスクトップなど1ヵ所に作成しておいて、画像挿入時はそのショートカットを選択するーという方法が取れます。 ・SXF共通ライブラリをVer.3.30にアップデートした際に入れ替えた[common_lib.dll]と [common_lib_AP202.dll]を、Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージがなくても動作するようにした。 Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージをインストールしていないパソコンでSXFファイルが開けない・保存できないという現象が解消されました。 ・…

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